HYOD Ride-ON 『富士スピードウェイショートコース走行会』はみんなで楽しみました。 update:2008.11.05





























10月28日(火)、富士は快晴。
朝はさすがに冬の寒さを先取りした感じでしたが、次第に気温も路面温度も上昇し
この季節としては絶好のコンディションになりました。
アサカワスピードからは、お客さま13名+小寺メカ、加えて講師役として浅川が参加。
みなさん、愛車で思い思いにサーキットランを楽しみました。

このところ、このHYOD走行会や菅生6時間耐久レースなど
楽しみながらも真剣にスポーツライディングするイベントに参加しています。
やはりサーキットは独特の緊張感と、その後の開放感があり
ツーリングとはまた違った充実感があります。

今回の走行会では、HYOD関係の国際級ライダー(亀谷長純、井筒仁康、出口 修
小室 旭、東浦 正周、生形 秀之の各選手)や磐田レーシングファミリーのライダーたちが
先導役や講師として参加。また、秋吉耕佑選手、藤原儀彦選手、柳川 明選手などの
トップライダーも応援に駆けつけ、一般ライダーやそのご家族と応援したり
アドバイスしたり、記念写真を撮ったりとイベントを盛り上げてくれました。
イベントの司会は、このところ目覚しい上達を見せているクリステル・チアリさん。

国際級ライダーも含め、このスポーツでプロとなった人間は、やはり
この日富士を走ったアマチュアの人々や後輩、広くはバイク業界に、
何かしらの還元をする義務があると考えます。
これはプロのバイク屋である『アサカワスピード』も同じ事と考えます。

このような意味でも、菅生6時間に賞典外ながら参戦していた元GPライダーの宇井陽一選手や
初めて親子で組み、挑戦した藤原儀彦(41歳)/翔平選手(17歳)
菅生を地元とする須貝義行選手らは、良いお手本でしょう。参戦したアマチュアライダーは特等席。
彼らの走りを一番近くで感じ、そして抜いて行った背中から学ぶ事多く、本当に貴重な体験であり、喜びなのです。

今後もアサカワスピードでは、このようなイベントにできるだけ多く参加し、楽しく
安全にモータースポーツを、より多くの人たちとともに味わっていきたいと考えております。

P.S.走行写真のみなさまは、かなり上達した人もいて今後がとても楽しみです。
でも、公道では無理をしないように!

                                         アサカワスピード代表 浅川邦夫