スゴロク! ファンタスティック!! update:2008.10.21



























10月19日に、宮城県仙台のSUGOサーキットで行われた通称【スゴロク】、
SUGOオープン6時間耐久レースに参戦してきました。

金曜日の練習走行から走り始め、マシンのセットアップ・燃料給油・タイヤ交換を、 お客さんであるチーム員全員で、
走行終了後まで確認を行い、翌日土曜日の予選に望みます。

予選土曜日、第1ライダーからコースイン!自己ベストタイムをたたき出し、第2ライダーにつなぎます。
第2ライダーはクリアーラップをなかなか見出すことができず苦戦。しかし、最終ラップで自己ベストを更新し、
予選7番手を取得!!決勝に向けて、好位置を取得することができました。

決勝日、アサカワスピードの多くのお客様が応援に駆けつけてくださいました。
みんな一丸となって、決勝に望みます。

9時30分、決勝スタート!
各ライダーの走行時間は、1時間。週回数約32周。

第1ライダーはスタートで少々遅れるものの、5番手で第2ライダーにつなぎます。

続いて第2ライダーコースイン!第2ライダーは今回初めてのレース参戦!少し緊張したのか、 ハイサイドをこらえるも、
コースアウトをきし、転倒!
しかし、冷静な判断でピットイン。マシンの確認を行い、コースイン。規定の時間を走りきり、第3ライダーにつなげます。

第3ライダーは落とした順位を取り戻すべく、淡々と周回をこなします。順位を『21』まで取り戻し、第1ライダーにつなげます。

第1ライダーはハイペースで追い上げ、15位まで順位を上げます。
好調にマシンを走らすも、115周を周回中、マシンから異音が発生し、ピットイン!
メカニックの判断で、走行を断念することとなりました。

結果は3時間強、116周を走行した事となりました。

初参戦で、多くを得ることができ、来年は良い結果を残せるよう準備します。

良い結果とは、アサカワスピードの『お客様全て』と充実したレースをと考えています。
マシンつくりから走行テクニックまで、お客様と分かち合えればと考えています。

応援に来ていただいたお客様・関係者の皆様、また、ご協力いただきました企業の皆様
ありがとうございました。


                                         アサカワスピード代表   浅川 邦夫